芋の時代(んむぬじだい)
1.夜明きしらじら あかとぅんち
鶏ぬ唄いる声聞きば
我ったーあんまー ちがきみそーち
シンメーナービに 芋煮みそーち
子ぬ達朝ぬ 目クファヤー
(ゆあきしらじら あかとぅんち
といぬうたいるくいちきば
わったー あんまー ちがきみそーち
しんめーなーびに んむにみそーち
くわぬちゃあさぬ みくふぁやー)
2.笑いはっちりとーる 熱芋や
フーフーまーさぬ ぬくたまてぃ
あんまーが煮ちぇーる 芋ぬ味
ぬーてぃくぃーくぃー ちーちーかーかー
茶んかてぃがてぃまーさ味
(わらいはつちりとーる あちんむや
フーフーまーさぬ ぬくたまてぃ
あんまーがにちぇーる んむぬあじ
ぬーてぃくぃーくぃー ちーちーかーかー
ちゃーんかてぃがてぃまーさあじ)
3.寒くなりばん うびんぢゃち
暑くなりばん うびんぢゃち
くーふち芋ぬ 熱こーこーから
クラガー百号 いなよー芋から
面影立ちゅさ あぬ時分
(ひいくなりばん うびんぢゃち
あちくなりばん うびんぢゃち
くーふちんむぬ あちこーこーから
クラガーひゃくごう いなよーうむから
うむかじたちゅさ あぬじぶん)
4.クバ笠かんとてぃ 夏ぬ日ん
冬ぬ寒さる 雨ぬ日ん
むのーちゅふぁーら 腹いっぱいかでぃ
くんちちきやい うみはまりんでぃち
親ぬかまちゃる 芋ぬ味
(クバがさかんとてぃ なちぬひん
ふゆぬひいさる あみぬひん
むのーちゅふぁーら はらいっぱいかでぃ
くんちちきやい うみはまりんでぃち
うやぬかまちゃる んむぬあじ)
5.三度三度ぬ はんめーや
芋とマース小し 腹みちてぃ
命ちなぢゃる あぬ至情や
忘てーならんさ 親ぬ思儀
いちくいちまぢぃ 忘んなよー
(さんどさんどぬ はんめーや
んむとマースぐわし はらみちてぃ
いぬちちなぢゃる あぬしなさきや
わしてーならんさ うやぬをんぜえ
いちくいちまぢぃ わしんなよー)
曲解説
江戸の昔から日本人は琉球芋のおかげで幾多の飢饉を凌いできました。
おイモ様ではあるが、朝から晩まで芋の生活となると飽きてしまいます。
病気のときのおかゆはなんと美味しかった事か・・。たいがいの病気はお米の味で治ったものです。